外壁塗装のカラーシミュレーションは参考程度にするべき

  • 2016年7月13日
  • 塗料

外壁塗装の色選びで後悔したくないからと、カラーシミュレーションに頼ろうとしていませんか?

色々なカラーの組み合わせをシミュレーションできて楽しくなりますが、じつは、簡単に使えて便利なカラーシミュレーションには思わぬ落とし穴があります。

カラーシミュレーションとは?

カラーシミュレーションとは、外壁塗装の色を決める際に、様々な色の組み合わせをパソコン上で試すことができるソフトです。

カラーシミュレーションの種類

外壁塗装のカラーシミュレーションには、「アプリケーションタイプ」、「ソフトウェアタイプ」の2タイプがあります。

アプリケーションタイプは、ほとんどのものが無料でインターネット上に公開されていて、パソコンやスマートフォンなどから誰でも試すことができるものです。自分の家に近いイラストや写真を選んで、それをベースに配色を決めていきます。

ソフトウェアタイプは、自分の家の写真を撮影してパソコンに取り込み、編集をしながら配色を試すことができるものです。塗装業者と話し合いながら、なるべく実際の色合いに近いものになるように調整していきます。

なぜカラーシミュレーションを使ってはいけないのか?

ディスプレイ上と実物の違い

カラーシミュレーションの結果は、あくまでパソコンなどのディスプレイや、印刷された紙に表示された色なので、実際の色味とは異なります。

さらに、色には『面積効果』というものがあり、同じ色であっても小さな面積だと暗く見え、大きな面積だと明るく見える視覚効果があるのです。

外壁は想像以上に大きな面積です。カラーシミュレーションで選んだ色で実物の外壁に塗装してしまうと、面積効果で色の印象がかなり変わってしまいます。

外壁素材の質感まで再現できない

外壁の模様や光源、季節の日差しの違いによって、同じ色でも全く違って見えることがありますが、カラーシミュレーションではそこまでを再現することができません。

周囲の街並みや環境との調和

両隣の家や、向かいの通りに並んでいる家にはどんな色が使われているのかみてみましょう。周囲の街並みや環境との調和という意味では、三軒両隣まで身渡すのが良いと言われています。

周囲とあまりにもかけ離れた派手な色を選んでしまうと、映えるを通り越して浮いてしまいます。個性や好みを選ぶことも大事ですが、周囲の景観に上手く調和する色選びは、カラーシミュレーションに頼るだけでは達成できません。

まとめ

カラーシミュレーションで、おおよその色の雰囲気を感じてみることはとても重要なことですが、色は非常に繊細で、まったく同じ色というのは、同一の環境でないと再現できません。

理想の色に仕上がるかどうかは、色選びに関して的確なアドバイスと、それを実現できる技術をもった外壁塗装業者に出会えるかどうかにかかっています。色選びで悔いを残さないためにも、複数の業者で比較してみましょう。

 

 

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