外壁塗装に最適な季節はいつか

  • 2016年11月16日
  • 基礎知識

日本の四季は変化が激しく、少なからず外壁塗装の時期にも影響しています。

一般的に外壁塗装に適した季節は春と秋と言われていますが、それ以外の季節でも外壁の塗り替えができないわけではありません。

外壁塗装に適した季節とは

季節別の気候適正度

気温 ×
湿度

基本的に、外壁塗装は一年を通じて工事をすることができますが、気温や湿度などの気候条件によって塗装ができない時期があります。

  • 気温が5℃以下の時(真冬日)
  • 湿度が85%以上の時(雨の日)

この条件では、塗料が上手く乾燥しないために、塗装をすることができません。春と秋が外壁塗装に適した季節と言われているのは、雨が少なく、気温が下がりすぎない時期だからです。

外壁塗装は3月~5月の春か、11月の晩秋の時期に行うのが最適ですが、外壁の劣化症状によっては早急に対応しなければなりません。そのために、梅雨や冬の時期に外壁塗装をする方もたくさんいます。

季節別の外壁塗装の特徴

外壁塗装の工事期間はおよそ10~14日間程ですが、工事中は窓を閉め切る必要があるため、日常生活にも影響がでてきます。そこで、季節別の外壁塗装の特徴と生活する際の注意点について具体的に解説します。

春の外壁塗装の特徴(3月・4月・5月)

生活の快適性 工事の効率性 おすすめ度

生活の快適性

春は、窓を閉め切っていても過ごしやすい気候のため、外壁塗装を行う最適な時期と言えます。

洗濯物も、春は空気が乾燥しているので部屋干しでも十分対応することができます。

工事の効率性

気温が10℃~15℃と寒すぎず、暑すぎないために、職人にとって作業しやすい環境です。また、湿度が低く塗料が乾きやすいために、工事がスムーズに進みます。

注意点

外壁塗装を行う上で最適な季節である春は、業者にとって繁忙期でもあります。そのために、希望通りに工事を始められない場合があります。

春に外壁塗装を行う際は、最低でも着工希望日の1ヶ月前には業者を決定するようにしましょう。

梅雨の時期の外壁塗装(6月)

生活の快適性 工事の効率性 おすすめ度

生活の快適性

梅雨の時期は雨が続くことから、工事が長引く傾向にあります。住宅に足場がかかった状態で工期が長引くために、どうしても生活に不自由が出ます。また、足場がかかったままの状態では防犯上あまり良くはありません。

また、梅雨は湿気が多く洗濯物も乾きにくい季節です。コインランドリーで洗濯物を乾燥させたり、通常の生活習慣とは異なる不自由も出てくるので梅雨の時期に外壁塗装を行う際は注意が必要です。

工事の効率性

雨が降った場合、基本的に工事は中止になります。そのため梅雨の時期は外壁塗装の工期が延びてしまいがちです。また、湿度を確認しながらの作業になるために、作業効率が下がります。

注意点

梅雨の時期の外壁塗装で最も重要なことは「塗料の乾燥」です。梅雨の時期に家の塗り替えをすることになった場合には、契約する業者が雨天時の施工管理がしっかりできる業者である事を確認しておきましょう。

また、雨が降っていても平気で作業をする悪徳業者もあると聞きます。このような悪徳業者から身を守るためにも「雨が降ったら工事はどうなるのか?」「工期が延びたら追加料金は発生するのか?」などを契約の前に事前に確認しておくことも必要です。

の外壁塗装の特徴(7月・8月・9月)

生活の快適性 工事の効率性 おすすめ度

生活の快適性

夏場に部屋を閉め切ってしまうとサウナ状態になるので、エアコンが必須になります。また、ご近所も窓を開けていることも多いために、シンナーの臭いなどのクレームにも気をつける必要があります。

工事の効率性

気温が高く、塗料の乾燥も早いために塗り残しや塗りムラなどの施工不良が発生しにくく、塗料の伸びも良いので品質の高い塗装ができる季節です。

しかし、炎天下の中で塗装をするので職人にとってはハードな現場になります。特に、屋根は表面温度が70℃近くになるために、午前中や夕方に作業をするのが一般的です。

注意点

夏場の外壁塗装の注意点は「暑さ」です。エアコンが無い住宅の場合、室内がサウナのように暑くなってしまいます。そのために、脱水症状にならないように注意しましょう。

また、お盆期間中は職人がお休みのために、工事がストップします。そのために、お盆をまたぐような施工スケジュールは避けましょう。お盆後に余裕を持って工事ができるスケジュールがベストです。

の外壁塗装の特徴(10月・11月)

生活の快適性 工事の効率性 おすすめ度

生活の快適性

春と同様に、気温が安定しているために窓を閉め切っても生活しやすく、外壁塗装を行う最適な時期となります。しかし、10月の初頭はまだまだ天気の変化が多く、台風もあることから工期が延びてしまうこともあります。

10月の後半から11月の中旬にかけてが気候も安定しだすおすすめの時期です。

工事の効率性

秋の外壁塗装は、職人にとっても作業がしやすい季節になります。春と比べて気温の高低差が少ないことから塗料が安定的に乾燥するので、品質の高い外壁塗装ができます。

注意点

秋の時期は業者も最大の繁忙期を迎えます。そのために、思うように業者が見つからない季節でもあります。

特に、外壁塗装の人気店などは3ヶ月前から予約が入っていることもあるので、10月~11月にかけて外壁塗装を検討している方は最低でも9月までには施工業者を決めておくようにしましょう。

冬の外壁塗装の特徴(12月・1月・2月)

生活の快適性 工事の効率性 おすすめ度

生活の快適性

基本的に冬場は窓を閉め切っているために、特に生活に支障をきたすことはありません。また、空気が乾燥していることから部屋干しでも洗濯物も乾きやすく夏場のように生活に著しく支障をきたすようなことはありません。

工事の効率性

塗料は5℃以下の場合、硬化をしないために冬場の外壁塗装は施工管理が特に重要になります。

管理能力のない塗装業者の場合、前日に塗装をした塗料が完全に硬化していなかったり、夕方から急激に気温が下がって塗料が硬化せずに、夜露にあたって塗料が流されてしまう施工ミスを起こす可能性があります。

現場で作業をする職人は、塗装箇所の乾燥状態をチェックしながら作業をするので、春や夏の塗装工事と比べて手間がかかります。

注意点

冬の外壁塗装の注意点はやはり気温です。気温が5℃以下の場合は塗料が硬化しないために、塗装をした箇所の乾燥状態を細かくチェックしながら作業をする必要があります。

冬に外壁塗装を行う際は、品質管理や施工管理がしっかりとできる業者に工事を依頼することを心がけておきましょう。

まとめ

3月~5月の春、11月頃は窓を閉め切っていても過ごしやすい気温で晴れの日も多いことから、外壁塗装に最適な季節といえます。

梅雨の時期は雨の影響で工事が長引くことが多いため、外壁塗装は控えるべきではありますが、外壁の劣化症状によっては早急に対応しなければなりません。外壁劣化の進行度合いをみて、塗装が必要な時期であれば早めに専門業者に相談をしてみましょう。

外壁塗装の季節別の施工件数

実際に、いえぬりをご利用してくださったお客様にアンケートでも春と秋に外壁塗装を行った人が多いです。

季節別のいえぬりご利用の施工件数

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